ガンプラ製作解説「ドム・トローペン」ダズル迷彩塗装

ガンプラ製作解説「ドム・トローペン」ダズル迷彩塗装

今回は、HG ドム・トローペンダズル迷彩塗装で塗装して、スジ彫り、ウェザリングを行います。作成工程を解説を交えながらお送りします。

GUNPLA / MS-09F DOM TROPEN
mass-production ground combat mobile suit first featured in the OVA Mobile Suit Gundam 0083: Stardust Memory.

ドム・トローペンです。陸戦のドムとなると艶消しでトップコートを行うだけで絵になると思うのですが、紫ベースのダズル迷彩塗装も格好いいかなと思い作成です。目立ちたいのか隠れたいのか、よく分からん迷彩ですね。

今回は、細かい部分も作ろうと思い作成しましたが、HGは面倒です。とは言えMGの場合はパーツ分割が多いので、迷彩のマスキングが面倒。どちらも一長一短ですね。

 

合わせ目消しが必要なパーツ

HGドムで合わせ目消しが必要となるパーツはこの通り。

毎度の足スカート。HGのジオン系はパーツの構造が、組立後に塗装しやすいので有難いです。

肩の合わせ目。ここは目立ちますね。この構造ならワンピースパーツにして欲しかったな。

 

頑張って合わせ目を消します。

 

加工した個所

筋彫りは、足スカートを中心に実施。足スカート、腰スカート、腕、頭部、胸部に行っています。

他に加工したパーツはこちら
・牽引フックの追加
・ダクトの追加
・増加装甲
・丸モールド
・これで加工は完了です

 

塗装とウェザリング

塗装とウェザリングの実施は以下の通り。
・塗装
・退色表現
・墨入れ
・ウェザリング
・ウォッシング

 

ドム・トローペン ダズル迷彩塗装の完成

完成したのがこちら。

トップコートは艶消しで仕上げています。

ウェザリングは、いつもより控えめ。

ダズル迷彩はマスキングテープの加工が楽なのでお勧めです。

肩の内部にパーツ接合部分が見えるので、隠す為にダクトを追加しています。

 

製作工程の動画

製作工程の動画はこちらで上げています。今回は女性の合成音声で動画を作成しました。中身はオッサンですよ。視聴回数が前よりも良いので、聞き取りやすいからかなぁとも感じています。

 

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