RTX-65 ガンタンク初期型 1/144 です。OVA『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』に出ていたMSです。
製作テーマ
・陸上自衛隊の戦車をイメージ
・戦車のウェザリングをする
ガンタンク初期型って
宇宙世紀0065年に制式採用された地球連邦軍の大型戦闘車両。各コロニーに配備され、治安維持の名目で運用されたとの事です。
1年戦争の前ですので、より戦車に近い形ですね。これなら陸上自衛隊に相性が良いかと思い、作ってみました。
筆塗りでの迷彩塗装
陸自戦車の迷彩は2色ですが、今回はヘリ迷彩の3色で塗りました。陸自の迷彩はボカシがありませんので、筆塗りには相性が良いですね。
①ランナーに付いた状態で。タンをベース色として塗る。
②組み立て後、オリーブドラブを塗る。
③タンとオリーブドラブの間部分にブラックを塗る。
と言った流れとなります。戦車の重厚感を表現する場合、厚塗りの方が良いので、塗料はドップリいっちゃって問題ないです。ですから、思い切り良く行っちゃいましょう。
機体のウェザリング
機体の塗装後、バンダイ・リアルタッチマーカーの黒で、陰になる部分をウェザリング。泥のウェザリングには、タミヤのウェザリングマスターを使いました。キャタピラ周りは、乗せる感じで盛り付けています。最後にトップコートでウェザリングマスターを保護すれば完成です。
完成してからの感想
ちょっと汚しすぎました。元の迷彩の色が消えてしまっています。これならいっその事、もっと汚して泥まみれって事にした方が良かったかもしれません。特にキャタピラ周りの汚しが難しいですね。
参考
●ガンタンク「砂漠迷彩・現地カスタム」各種パーツを手作りで作ってみた
●バンダイ「リアルタッチマーカー」の使い方
●ウェザリングマスターって、どう使えばイイの?
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