ディテールアップ「クシャトリヤ」汎用パーツで仕上げる

ディテールアップ「クシャトリヤ」汎用パーツで仕上げる

今回、作成するのはHGのクシャトリヤ。今回は、汎用のディテールアップパーツを使って、クシャトリアを作っていきます。スジ彫り、汎用パーツを使ってのディテールアップを行って各パーツの情報量をアップさせます。

 

ディテールアップパーツ

使用する汎用のディテールアップパーツはこちら。

●汎用エッチングパーツ


 

素組み

まずは素組みでポコポコと作っていきます。
完成したのがこちら。
良い造形です。合わせ目も少なくいい具合です。

にしても肩ののバインダー大きいですね。こりゃパーツもかさばりますね。

優秀なキットですので、大きな改造は要らない感じですね。
増加装甲、スジ彫りの追加で作るとします。

 

バインダーの改造

バインダーにビーム砲を取り付けるので、穴を開けてます。バインダー裏にメッシュパイプを取り付けるので、差し込み口を作ります。

 

砲身の取付け

プラパイプを使ってビーム砲の砲身を作成します。サイズの組み合わせを行うと、パイプの中にパイプを入れる事ができます。これを使って砲身の肉厚形状を作成します。径は商品の詳細を見てください。
砲身を可動させようかとも思ったのですが、面倒だったので辞めときました。

 

デカールの貼り付け

デカールはアシタのデカールのGMラインデカールを使用します。このデカール。表面にフィルムが付いています。水転写デカールの要領で貼り付け、乾燥したらフィルムを剥がす具合です。

大きなデカールの貼り付けには便利ですね。
小さいデカールについては、フィルムは剥がしていつも通りの貼り付けが便利でした。

 

エッチングパーツの取付

最後の仕上げです。汎用のエッチングパーツを貼り付けていきます。

まずは、メタルパーツのバルカン砲を取り付け。元の銃口には穴を開けています。そこに差し込み。あまり分からんですね。

エッチングパーツは初めて使ったのですが、裏側に接着が無いんですね。と言う事で、ゼリー状の瞬間接着剤で貼り付けていきます。

しかし、肩の凝る作業です。作業している時は楽しいんですが、完成したらあまり目立たない。白ベースにシルバーってのも相性が悪かったですね。

 

クシャトリア・カスタムの完成

ディテールアップパーツで仕上げたクシャトリヤ。完成です。

ビフォーアフターがこちらです。アーム部分に情報量が増えて、迫力が出たのが嬉しいですね。このカラーリングも迫力に貢献していると思います。

ノーマル状態だと、アームがそっけない割には目立つ位置に来ます。面倒でしたが動力パイプを付けて正解でした。

今回は華やかに作りたかったので、各部パーツもきっちりと塗り分けしています。

 

マニュピレータを広げたのがこちら。禍々しい感じがイイですね。

 

バインダー裏。頑張って塗り分けした甲斐があります。

なかなか、苦労をしましたが、満足の作品になりました。

 

作成解説の動画

動画にて作成の解説をしています。文字だとなかなか伝わりにくい部分がありますので、こちらをご覧ください。

 

 

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