ガンプラ製作解説「エントリーグレード・ガンダム」パステルシャドウとフィルタリング

ガンプラ製作解説「エントリーグレード・ガンダム」パステルシャドウとフィルタリング

今回は、初心者向けのガンプラ製作解説です。
【ガンプラ製作解説・初心者向け】少しの工夫で格好良く と言う事で無塗装のガンプラにあれこれ行って格好良くしようという内容です。

 

作成工程

作成工程はこの通りです。動画は①~③で解説を行っています。番号は各動画の番号です。
①アンテナのシャープ化
①スジ彫り直し
①墨入れ
②デカールの貼り付け
②トップコート
③パステルシャドウ
③フィルタリング

 

解説動画①「アンテナシャープ化と墨入れ」

ガンダムは白い部分が多いので、そのままではのっぺり感があります。動画①では墨入れを行う事で、引き締める工程です。
そこまでの手間でも無いし、とりあえずコレをやっておけば良い具合になる手法です。

アンテナのシャープ化

スジ彫り直し

墨入れ前

墨入れ後

顔と足に大きな違いがでていますね。

解説動画

 

解説動画②「デカールとトップコート」

動画2ではデカールとトップコートを解説。トップコートを行う事で、デカールの保護。プラスチック感の緩和が行えます。緩和と書きましたが、合わせ目を消し+塗装を行わないのであれば、トップコートで十分な効果が出ますね。

デカールの貼り付け

トップコート

肩の部分。ここに何も無いと寂しいですね。

解説動画

 

解説動画③「パステルシャドウとフィルタリング」

動画3ではパステルシャドウとフィルタリングを解説。これにより更なる立体感とウェザリング効果を出します。右半身を濃いめ、左半身を薄めに施し、2パターンの比較で作成しています。

パステルシャドウ

フィルタリング1回目

フィルタリング2回目

違いは好みと、戦場の場所って所でしょうか。

解説動画

 

最後に

塗装をしないと言いつつもトップコートは行っています。どうしてもこれはだけは避けられないですね。特にデカール、複数回のフィルタリングを行う際は、実施済みを保護するためにもトップコートが必要になってきます。

塗装が面倒という方は、動画①の墨入れで止めておくか、デカールは保護なしで貼り付けのみ。ここで止めておくのがイイかもしれませんね。

 

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