HG ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)です。航空自衛隊の洋上迷彩で仕上げます。
動画ではマスキングとパステルでのエッジ強調を説明しています。
ガンダムMk-II (ティターンズ仕様)
今回はHG ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)です。
この色、好きなんですが、ちょっと暗いんですよね。もう少し明るいと見栄えも良くなるかなと。
ティターンズカラーを生かして明るくする。となると航空自衛隊の洋上迷彩が良さそうですね、塗装しましょう。
塗料も既製品がそのまま使えますので、今回はお手軽作成です。完成までお楽しみください。
使用キット
このモデル、合わせ目消しも必要なく、作りやすいモデルですね。
もうちょっと上半身が大きい方がイイかな。この辺り、前のモデルの方が良いデザインですね。
使用塗料
塗料はこちらを使用。クレオスの航空自衛隊機洋上迷彩色です。こちらの商品、セットは販売終了していますが、個別で販売されています。
C374 シャロウオーシャンブルー
C375 ディープオーシャンブルー
C376 レドームグレー
この3色が基本となります。
色が事前に用意されているのは有難いですね。気軽に作成ができます。
迷彩柄にせず、パーツ単位にこの色を塗るだけでもいい感じになりますね。
ティターンズには合う色です。
塗装とマスキング
①まずは一番下に来る部分を塗装します。塗装する色はディープオーシャンブルーです。
②これに迷彩のマスキングを行っていきます。パーツ形状に合わせて迷彩パターンをカットします。
まずは、パーツにマスキングテープを貼り付け。迷彩パターンを書いてから、剥がしてカット。再度貼り付けを行います。
③マスキングが完了したら、シャロウオーシャンブルーを塗装します。
動画で解説していますので、こちらもご覧ください。
ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)空自洋上迷彩 【とおるのガンプラ教室】
完成
完成したのが、こちらです。
珍しく、今回はウェザリングを行っていません。
自衛隊の戦闘機、ピカピカですもんね。ウェザリングするのは違うかなって事で、今回は無しとしました。
うん、やっぱり航空自衛隊の洋上迷彩は綺麗ですね。色合いが素敵です。
迷彩っていうより、デザインとしての柄で良いですよね。
この迷彩柄ならガンダム系に合います。
元が暗い青のティターンズ仕様ですので、この色合いも有りだと思います。
マスキングが細かいので面倒っちゃあ面倒ですが、これはマスキングし甲斐があります。
この洋上迷彩を生かしたかったので、今回はエッジのパステルも細めにしておきました。
胸や額と顎。ここは黄色にしました。日本の国旗をイメージして、この部分は赤でも良かったですね。合うと思います。
という訳で、航空自衛隊の洋上迷彩で作成したガンダムMk2、ティターンズ仕様でした。
ご覧いただきありがとうございました。
では、また!
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