極細のパステルシャドウ「シルヴァ・バレト・サプレッサー」マルーン色って難しい

極細のパステルシャドウ「シルヴァ・バレト・サプレッサー」マルーン色って難しい

買ったはイイけど、あまり使っていない塗料のマルーン。こちらを試してみます。次に、角ばったモデルに合いそうな極細のパステルシャドウも試してみます。

 

マルーン色の発色

今回も、バンダイさんから頂いたモデル。HGUCシルヴァ・バレト・サプレッサーです。
まず、Mrカラー100のマルーン。こちらです。蓋を見ると良い色なのですが、むっちゃ難しいです。赤系色は隠蔽率が悪いものですが、マルーンはまったく隠蔽していない。非常に難しい色ですね。

ですのでサフは必須ですが、サフの色も考える必要があります。サフ白だと見本の様に赤みが強くなります。黒サフだとまったく発色していません。今回はグレーのサフで行ってみた所、蓋の色に近い発色で塗装できました。結果として、白サフよりもグレーサフの方が蓋に近い色に発色が出来ますね。

しかし紫色の何かが完成してしまいました。赤色の機体を作ろうと思ったのですが・・・。

エアブラシを行うにも、下地色を透過してしまっているので、塗装する赤系塗料をどの程度で希釈し、どの程度の皮膜層で塗装するかで色が異なってしまいます。とても難しいですね。これは。

 

極細のパステルシャドウ

そして実験で実施した極細のパステルシャドウ。パステルをエッジのみに塗装して、パステルシャドウを細めの表現にしました。これは表現としてアリですね。角ばったモデルだとメリハリ感が出ます。ウェザリングは行わずにエッジを際立たせたい場合に使えますね。お勧めです。

パステルはヌーベル カレーパステル 24色セットAを使っています。こちらが気にいってるのが、ガンダム系の赤青緑が用意されたセットとなっているからです。これだとガンダムだろうがザクだろうが対処できます。



マグナムを1発撃つ度に腕を交換するMSです。うん、腕6本作るのはすごい面倒でした。

 

今回、お勧めする商品はこちら

HGUCシルヴァ・バレト・サプレッサー

ヌーベル カレーパステル 24色セットA


 

 

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