モデラーさんの記事を読んでいると、お勧めで押されているキムワイプ。実際どうなんでしょう?
キムワイプの特徴
プラモデル作成の必須アイテムとかまで言われるキムワイプ。いや、ティッシュでイイじゃん。キッチンペーパーでもイイし。
特徴は以下だそうです。
・スモールサイズ
・小さく細かな実験器具や部品の拭き取りに
・ケバ立ちや紙粉が少なく、拭き取り後も繊維が目立たない
・水分や油分をすばやく吸収
・ティッシュより吸水性は悪い
・独自の加工により、高い拭き取り性を実現
・蛍光染料不使用なので安心
素材が強いし埃が出ないので、エアブラシでゴミが混入しないのがプラデモルに良いみたいですね。確かに乾燥してから、あ、ゴミ付いてるって事もあります。
キムワイプに惹かれた理由
SNSの”キムワイプおいしい!“ネタ。これを見て、そんなにおいしいなら。と買ってみました。(注.食べてません)
キムワイプを使ってみた
キッチンペーパーの頑丈さとティッシュの柔らかさの中間って所でしょうか。ティッシュペーパーより、すこしゴワ付きがあります。
繊維も荒いですね。
強いので、ティッシュペーパーよりも長く使えます。
キムワイプの良い所
エアブラシを洗浄して拭き取る際、テイッシュだと拭いている最中に破れて使いにくいのですが、キムワイプだと大丈夫です。破れないのでイラッときません。特にエアブラシの塗料カップの蓋、これを拭いている時に破れるんですよね。ティッシュだと。
それ以上に、こりゃイイや!キムワイプ使おうって思ったのが、「ティッシュより吸水性は悪い」って点です。
この悪い吸水性のお陰で、ウェザリングのスポンジチッピングがとても楽になりました。ティッシュだと塗料を吸水しすぎてスタンピングしても塗料が少ないんですよね。キムワイプだと理想的な塗料が残ってくれました。
あと、箱のサイズがティッシュペーパーの半分位ですので、置き場所も取らないのもイイですね。
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結論
テイッシュよりイイ。でも勿体ないと思うならティッシュでイイと思う。
感覚的には、グリコのプッチンプリンと農協のプッチンプリンもどき位の差でしょうか?(どちらも、おいしいって事だよ)
丈夫だから、ものすごい消費するものでもないので、これなら買おうかなと。ウェザリングが楽になるので、キムワイプは使おうと思っています。
決め手はウェザリング+洗浄の楽さでした。
今回、お勧めする商品はこちら
キムワイプ
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