機動警察パトレイバー「98式AVイングラム3号機」機動隊カラー

機動警察パトレイバー「98式AVイングラム3号機」機動隊カラー

今回はMG 98式AVイングラム3号機。こちらを機動隊カラーで作成しました。

 

機動隊カラーの色

店で衝動買いしたイングラム3号機。こっちの頭の方が好きだなあと思っています。で、せっかくの3号機。作品には出てこないのでどうとでも出来るなと思い、機動隊カラーとしました。

機動隊カラーですが、これまた検索しても色があれこれ違うんですよね。これって指定色が無いのかな?って事で近そうな色、ガイアカラーのコンテナブルーで塗装をします。

イングラムのフレーム塗装

作るのが楽しいプラモデルです。塗装も楽しい。が、楽はしたいですよね。大事です。
特に内部フレーム部分ですよ。頑張ってゲート処理、パーティングラインを整えて組み立てて塗装。で、組付けてみると全部隠れているし。かといって塗装しないとチラッと見えたりします。
ここは手っ取り早く、ランナーに付けたまま塗装をして楽をします。塗料代も節約できますし。

が、ここで問題となるのがゲート跡とパーティングラインです。
今回のイングラムは、ゴムパーツでかなり隠れるはずですので、フレーム部分はランナーに付けたまま塗装。
ゲート跡は筆でチョイ塗りするとします。この場合パーティングラインの処理が出てきますが、こちらも後から筆塗りでカバーです。結果、大した補正もありませんでした。

 

ゴムブーツ部分のパーティングライン

としてもイングラム。ゴムのブーツ部分がパーティングライン目立つなあって事で、ヤスリ掛け後、ライターであぶって整えます。溶ける寸前まで熱して、指で押さえて整える。油断すると溶けるので、むっちゃ注意が必要です。

 

コクピットの塗装

コクピットは、先に塗装を行わないと組立が出来ないので、ちょっと面倒ですね。組み立てると、こんな感じです。頑張って塗装したのに、ほぼ見えません。とは言え、ハッチを開けると見えるので塗らない訳には行かない。上からもちょいと見えるし。あー。面倒臭いな、これ。

 

ジオラマベースの作成

ベースのガードレールは、アルミ缶を帯状に切り取りして自作。作成方法はこちらで解説しています。

ジオラマ「ガードレールの作り方」

 

加工個所

加工した個所は以下の通りです。

・塗装後、エッジ部分にパステルでライン入れ
・両胸上のパトライトはレジンで透明パーツを作成
・ウェザリング
・ジオラマベース…アスファルト、ガードレール作成

 

イングラム機動隊カラーの完成

完成したのがこちら。

軽く1戦交えた位のウェザリングにしています。Mr.ウェザリングカラーを使用です。

エッジ部分にはパステルを塗り付け。エッジの強調を出しています。

コクピット。せっかく塗装しても、こんな感じでほぼ見えない・・・。

 

この顔いいなあ。男前。

 

ネタで作った割にはいい感じのデザインとなりました。
なんだか、ガンダムのザコキャラっぽくはなりましたが・・・。

 

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