モールドの墨入れに便利なスミ入れ筆ペン
以前に墨入れ①で極細タイプの溝入れ方法をご紹介しました。墨入れのメリット等はこちらをごらんください(墨入れ①「ガンダムマーカー スミいれ用 グレーの使い方」)
今回は、墨入れの用具をご紹介その2となります。
今回、ご紹介するもの
バンダイ ガンダムマーカー スミいれ ふでぺん(グレー)です。黒とグレーがありますが、私としては黒は濃すぎるのでグレーで丁度良いと思います。グレーと言いつつ、ほぼ黒な感じです。ぼかしを入れやすい濃さになっています。
ふでペンの特徴
ガンダムマーカー スミいれ用 グレー 極細タイプに比べると筆タイプで太くなっています。大きく溝入れをしたい場合や影を付けたいに使います。この様に筆ですので、プラモデルの溝に対しては太すぎます。溝を中心にして塗り、溝からはみ出た周囲の部分をぼかす事で濃淡を作ります。
使い方
①完成したガンプラを用意
②墨入れしたい部分(溝)へ書く
③溝の周辺部分を綿棒で伸ばす
綿棒で拭く際、溝の中は強くふき取らない様にします。あくまでも溝周辺をぼかす感じで行ってください。乾いてしまった部分や、濃さを落としたい部分は、リアルタッチマーカーのぼかしペンで薄めれば大丈夫です。
影を強調する感じで塗ると、これでメリハリ出るので、是非お勧めの作業です。溝だけでは無く、凹んだ部分の汚れを表現する際にも効果を発揮します。
参考
溝に書き込む場合はこちら
GSIクレオス ガンダムマーカー スミいれ用 グレー 極細タイプ GM02
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