マクロス「デストロイド・ディフェンダー」アメリカ陸軍編／迷彩塗装のマスキングを楽にする方法

製作テーマ

デストロイドシリーズを迷彩で塗る

予約販売されていたマクロスのプラモデルが届きました。デストロイドシリーズを購入。シリーズを日米欧の迷彩色で塗装してみます。
今回はアメリカ陸軍編としてデストロイド・ディフェンダーをアメリカ陸軍の戦車迷彩で塗装してみました。

迷彩塗装はマスキングが面倒

エアブラシでの迷彩塗装は、マスキングテープを迷彩柄に切り取る必要があります。このマスキングが面倒ですね。このマスキングを楽に行う方法です。

ブルタックを使った迷彩塗装のマスキング

①迷彩を塗る際、一番上に来る色を最初に塗ります。その上がからマスキングを行い塗装、次に下へ来る色を塗る事になります。

②まずは迷彩の２色目となるフィールドグレーを最初に塗装します

③迷彩のパターンに合わせてブルタックをくっつけます。ブルタックは粘土状なので、くっ付けながら迷彩柄を調整していきます。

④迷彩の１色目下地となるサンデーブラウンのを塗装します。

⑤ブラウンは細いので筆で塗っていきます。

ブルタックの特徴

・ブルタックとはポスターを貼り付ける際の粘着素材です。

・綺麗に剥がれるし何度も利用が可能です。

・簡単なマスキングや猫の手棒で挟めないパーツの固定に重宝します。

・ブルタックはガンプラ1/144であれば、45gで十分足りています。

・但し、複雑や細かいマスキングを行うのは難しいです。

デストロイド・ディフェンダー　アメリカ陸軍迷彩の完成

（参考）ケンプファー「エアブラシで迷彩塗装」

ケンプファー「エアブラシで迷彩塗装」

デストロイドシリーズその他迷彩

●マクロス「デストロイド・モンスター」陸自迷彩
●マクロス「アタック・トマホーク」NATOドイツ連邦軍迷彩
●マクロス「デストロイド・スパルタン」ドイツ軍グレー編／激しい汚れのウェザリング

今回、使用した物は

長光 Bostik 粘着ラバー ブル・タック 45g（１個）

長光 Bostik 粘着ラバー ブル・タック 45g（２個）