デカールを貼ると格好いい
プラモデルの仕上げで大切なデカール。コーションデカールなど、これで仕上がりの格好良さがとても良くなりますよね。
(作品例)ジオング「航空自衛隊迷彩・アグレッサー部隊」ウェザリングマスターを使ったパステルシャドウ
デカール貼りは面倒
とは言え、デカールの切り取りや水に含ませる工程は手間がかかります。デカールを切っては水に付けて貼り、切っては水に付けて貼り。大変ですね。そこで便利な工具がプラモ向上委員会のデカーリングQuickトレイです。
デカーリングQuickトレイの特徴
デカーリングQuickトレイの特徴は以下の通り。
- 「デカーリングQuickトレイ」は、一度に大量のデカールを処理するのに特化したデカールトレイ
- 商品内容 : スポンジつき可動式のデカールトレイ / 樹脂製ピンセット / 曲線ハサミ
- 複数のデカールを水に浸してからスポンジプレートを引き上げることで、プレートにデカールを置いた状態で次々と貼りつけ作業が可能
- 特殊なスポンジの上に置かれているので、換装を防ぎつつ、粘着力の流出も最小限
- 付属の樹脂製ピンセットはデカール貼りつけ専用に先端を幅広にし、デカールを傷めたり、破損の可能性を無くした設計
- 付属の曲線ハサミは先端がコンパクトで小回りが利くため切り出しに便利
- 水転写デカールの貼りつけにはデカールを切る作業からゴミ捨てまで必要な道具がこのセットに
デカーリングQuickトレイを使ってみた感想
ブルーの部分は特殊スポンジとなっており、含んだ水分が乾燥を長時間防いでくれます。トレイは上に引き上げられるようになっており、デカールに水分を含ませれば引き上げてゆっくりとデカール作業が行えます。数十枚のデカールであれば、同時に作業しても20~30分は粘着力を保てます。
これを買うまでは塗料皿に水を入れてデカール貼りをしていたのですが、もうちょっと大きいものは無いのか?また、張り終わった台紙を捨てるのも工夫できないかと思い探していたら見つけた商品です。右側のスペースには張り終わった台紙を捨てる事が出来ます。
付属にピンセットとハサミが付いています。こちらはあまり使ってないです。挟みは使わずにカッターで処理していますし、ピンセットは極細の方が使いやすかったので。こちらは好みですね。
まとめ
これは目がうろこの便利な工具。水を入れた容器に浸しながら、まとめて行うと台紙から剥がれてしまいますよね。デカーリングQuickトレイを使えば、まとめてカット。まとめて濡らす。時間が経ってもトレイ上で台紙から剥がれない。まとめて貼る。これを行えるので、貼り付け時間が大幅に短縮でき楽になりました。
これはお勧め。重宝する一品です。
今回、お勧めする商品はこちら
プラモ向上委員会・デカーリングQuickトレイ
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